前世療法 過去生セラピー個人セッションの時間と料金、前世療法セッションの中から「被害者と加害者」という関係だった前世を探求するケースを紹介します。人間関係のカルマと試練の意味を探求し、現在とのつながりを理解して解放し癒しを促します。神奈川 スカイプ 藤沢 茅ヶ崎 平塚 寒川

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心を癒す前世療法・過去生退行 個人セッション

白いブーケ

アイコン 個人セッションの流れ

1. カウンセリングで、ご希望をお聴きしながら
  セッションのテーマをご相談して選びます。

2. その後、催眠状態へ誘導し、前世療法・過去生退行セラピーを致します。

3. 通常の意識の状態に戻り、フィードバックを行い、
  ご質問や気になることがございましたらお答え致します。


アイコン 心を癒す前世療法・過去生セラピー 時間と料金

心を癒す前世療法 (Zoom・スカイプ・電話セッション)
初回セッション  3~4時間  18,000円
(事前カウンセリング+前世療法+フィードバック)
2回目以降  3~4時間  18,000円
(事前カウンセリング+前世療法+フィードバック)

* ↓現在、対面セッションは休止しております。Zoom・スカイプ・電話セッションをご利用ください。

 対面の初回セッション    3~4時間  25,000円 (休止中)

 対面の2回目以降のセッション 2~3時間  20,000円 (休止中)



前世療法 個人セッションケース(体験談)のご紹介 1. 被害者と加害者

前世療法・過去生セラピーの個人セッションで、
実際にありましたケースのうちの一つについて、
体験談をご紹介致します。

通常、ケース事例(体験談)は個人情報を含むため、
ホームページに掲載することはございませんが、
今回、特別に許可をいただきましたので、
ご紹介させていただくことが出来ました。

(体験談としてご紹介する出来事の経緯とセッションの内容につきましては、
一部、実際とは異なる記述となっておりますことをご了承下さい。)


前世・過去生から未完了の出来事が、
今の人生にどのような影響を与えるのか、示唆に富む事例(体験談)であり、
「カルマ」についてさまざまなことを考える
興味深い材料を与えてくれます。

セッション中、潜在意識の中から現われた前世・過去生のイメージが、
実際に起こった出来事と人間関係を癒し、
気付きを与えてくれるプロセスについても、
きわめて興味深い事例(体験談)といえるでしょう。


 1  出来事の発端  交通事故

ある日、車を運転していたAさんは、横断歩道の近くで、
誤って一人の男性と接触し、
男性は倒れて右腕を負傷しました。

Aさんは真面目で几帳面な性格で、
日頃から安全には細心の注意を払っており、
これまでに事故を起こしたことは一度もありません。

思わぬ事故に動転し、
その男性Zさんをすぐに助け起こして丁寧に謝罪し、
直ちに病院にお連れしました。

幸いなことに、軽症で済んだのですが、
大事を取って、翌日、Zさんと待ち合わせをして、
一緒に病院に付き添って行きました。

診察を待つ間、Zさんは自分のことをいろいろと話し続け、
Aさんは、それをじっくりと聴いて差し上げていたということです。

Zさんは、怪我の手当てが済むと
「たいしたことはない、もう大丈夫。」と言い、
それを聞いたAさんは心から安堵しました。

2 Aさんの生活に立ち込める暗雲 Zさんの執拗な行動

保険会社の示談の手続きも順調に進み、
出来事もこれで落着するかに思われたのですが、
この後、事態が新たな局面を迎え、
AさんとZさんの関に問題が生じます。

Zさんから、Aさんのご自宅に、数回、電話があり、
数時間に渡って文句や愚痴めいた長話が続きました。

また、Zさんが、早朝、Aさん宅に現われ、
玄関先にて、数時間に渡る身の上話、抗議や不満を
一方的に話すということが起こったのです。

Aさんは、予告もなく自宅に押しかけてくるZさんの行動に困り果て、
家族やご近所にもしものことがあったら…と心配になり、
弁護士を立ててZさんに対応しなければならなくなりました。

Zさんは、医師による診断も、見た目も、軽症であり、
全治数週間と思われたのですが、
ご本人は、後遺症があることを訴えておられ、
複数の病院で診察を受けて、
後遺症の認定を受けようとされていました。

Aさんは、Zさんからの電話や訪問があるたびに、
自分は加害者なのだからと思い、最後まで付き合って、
お話を聞いてあげていました。
事故についての罪悪感があったようです。
Zさんの話は、怪我の痛みや後遺症認定の手続きなど
今回の交通事故のことばかりではなく、
若い頃の仕事や生活ぶり、趣味、旅行の話、
年金がもらえず食事も満足にできない、
生活に困っているといった内容の話もありました。

ある時は、金銭の要求もあったということです。

Aさんは、心配をかけたくなかったため、
ご主人、近くに住むご主人のご両親、ご近所の人たちに、
この件について、話をしないようにしておられたそうです。

お友達や離れて住むご両親にも相談することはありませんでした。

そんな日々が続くうちに、Aさんは心が休まらず、
Zさんからの訪問や電話がいつあるかと思うと、
不安と恐怖でいっぱいになり、夜も眠れなくなってしまいました。


3 前世療法 過去生セラピーで現われたイメージは…

Aさんが個人セッションにお越しになったのは、この頃でした。

憔悴し気落ちして痛々しいご様子です。
事前カウンセリングでお話をお聴きしながら、
出来事の思いがけない展開が次第に明らかになっていきました。

リクライニングチェアに移り、催眠状態へ誘導してみると、
立派な館で優雅に暮らしている
一人の貴族(日本人男性)のイメージが現れました。

突然、質素な身なりをした下層階級の数人の男たちが、
貴族の館に押し入ってきました。

手には粗末な武器のようなものを持ち、口々に何か叫びながら、
怒りと不満に我を忘れているといった様子です。

無力な貴族は、為すすべもなく館から引きずり出され、
近くの川原に連れていかれます。

一体、何が起こっているのか、
なぜこんな目に合わなければならないのか、
恐怖と不可解さと混乱のうちに、
たちまち貴族は男たちに惨殺されてしまいました。
この時、奥さんである女性も、一緒に命を落とします。

どうやらその下層階級のグループは、生活に困窮し、
食べるものにも困るような状態だったようです。

貴族が館を構えた場所は彼らの水場の近くにあり、
自分たちの生活用水が汚されることが、暴動の動機となっていました。

惨殺された直後、貴族(の魂)は不可解さと怒り、
復讐心を持ち続けていました。

セッションでは、多次元セラピーによる前世療法の手法を用いて、
前世の出来事の詳細を体験して頂いた後、
この時の恐怖や混乱をしっかりと解放しました。

また、イメージの中で Zさんを招いて、
現在の気持ちや考えを聴き、
AさんからZさんに伝えたいことをお伝えしました。


4 その後の顛末前世療法は‥

この後、ZさんがAさん宅に押しかけてきたことが、
一度だけあったそうです。

しかし、それ以来、落ち着いた状況となりました。
まもなく、今回の事故に関連する全ての事後処理が
完了する見込みです。

Aさんは、今回の出来事にまつわる
気持ちの整理をつけたいということで、
再びセッションにお越しになりました。

Aさんが前世療法・過去生セラピーを受けたのは、
今回が初めてです。

セッション中に現れた前世のイメージと
今回の出来事とのつながりについて、
幾つかのご質問を頂きましたので、
それについてご一緒に考察し、お答えしました。
その内容の一部を、次にご紹介致します。


前世での未完了の出来事 カルマのはたらき

潜在意識は、その時体験する必要のあるイメージを、
瞬時に拾い上げて見せてくれます。

本当に前世であるのか否かは検証が困難ですが、
前世の出来事と今生の出来事との間には、
密接なつながりと共通性を見い出すことができます。

あらかじめ前世の登場人物を整理しておきましょう。

殺された貴族の男性は、
典型的な中流階級であるAさんの前世です。

また、襲撃した貧しい人々のグループの男性は、
交通事故の被害者となったZさんの前世です。

まず交通事故について考えてみましょう。

前世の貴族は水を汚す意図を持たず、悪気がなかったわけですが、
Aさんも過失で事故を起こしています。

とはいうものの、死後、貴族に残っていたわずかな復讐心が、
仮に今生まで持ち越されたとするならば、
Aさんは、前世の出来事に由来する
潜在的な復讐心を持っていたことになります。

水と生活困窮にまつわる恨みと憎しみを持っていた
下層階級のグループの男性=Zさん
悪気がなく、不可解さと怒りと復讐心を持っていた
貴族=Aさん。

Aさんは、Zさんに復讐する意図によって
事故を起こしたわけでは決してありませんが、
お互いの未消化でネガティブな感情(=カルマ)は、
今生、再び2人を出会わせてしまいました。

未完了の出来事は、再び繰り返されることによって、
異なるよりよい展開や結末となるチャンスが与えられます。

そうすると、出来事にまつわる心残りや後悔、
恨みや憎しみ、執着やこだわりといった思考・感情が
全て解放され、出来事は完結し、
それ以降、二度と繰り返されることはなくなるのです。


> 前世療法とカルマ



> 前世療法よくあるご質問 FAQ


前世で取った行動 と 今生での新たな選択

前世で加害者となった襲撃グループの男性。
そして今生、被害者となったZさん。

前世で被害者となった貴族の男性。
そして今生、加害者となり罪悪感を抱えるAさん。

貴族を襲ったグループは生活に困窮し、そのことに怒りを覚え、
貴族はその怒りと攻撃欲の標的となったわけですが、
Zさんも生活の苦しさを訴え、金銭の要求までしていました。

貴族は、問答無用で、
理由がわからないうちに殺されてしまいます。
死の直後、襲撃され殺されることになった理由を知りたい、
伝えて欲しかったという強い思いがありました。

今生、Aさんは、自分でもなぜそうするのかわからないまま、
毎回、Zさんの長話に付き合い、
最後まで聴き続けてあげていたということでした。

Zさん側から考えてみると、前世は、言葉で伝えることなく、
いきなり手荒な行動に出たのですが、
今生は、多少なりともコミュニケーションをとろうとする意思が
あるように思われます。
この点については前世とは異なる選択となっています。

悪気はなかったといえ、
貴族には、グループの男たちに謝罪する余地さえ
ありませんでした。

一方、Aさんは、今生では、事故直後、Zさんに心から謝り、
病院にも2回付き添い、ご自宅にも丁寧に謝罪に行かれたそうです。

Aさんの行動を振り返ると、
前世で未完了だった部分について、
少なくともAさん側は、前世とは異なる選択をして、
カルマのバランスを取り、
完了に向かわせることとなったと言えそうです。

ご家族や周囲の人々とのつながり 前世と今生

前世の貴族の妻が、
今生のAさんの夫であるかどうかははっきりしませんでしたが、
詳しい事情を知らないまま、
ご家族が出来事に巻き込まれていった点は共通しています。

Zさんの電話や訪問が始まった時、
Aさんが最も心配なさっておられたのは、
ご家族への影響、特にお子さんに危害が加えられることへの怖れでした。

事故後のZさんの迷惑行為について、
周囲に語らず胸に秘めていたAさんでしたが、
ある時、たまたま参加したご近所の集まりで、
今回のことが自然に話題となり、皆が気にかけ、
心から心配してくれていたことがわかりました。

ほっとすると同時に、
最初から周囲の人々にも事情を打ち明けて、
味方になってもらえばよかった、今度はそうしたいと
話しておられました。

惨殺された貴族の男性は、
おそらくはあまりネットワークを持たないタイプの人物で、
いざという時に、助けに駆け付けてくれる人が
いなかったのではないでしょうか?

この点についても、今生、Aさんは、
前世では行わなかった(行えなかった)選択を自然になさっており、
人間関係に対する意識が、大きく変容されているように
感じられるのです。




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