前世療法は難しい? 前世療法セミナーとスクール
「前世療法をするのはとても難しそう…」
私どもの前世療法プロ養成スクールでは、
なんとなくそう感じておられる方があります。
前世療法プロ養成スクールでは、
まず始めにベーシック・コースにて、
催眠や潜在意識、暗示誘導法などをお伝えしています。
その後、アドバンス・コースに進み、複数のユニットの中から、
「前世療法」ユニットを選択していただくことになります。
ここでは、前世療法についての詳しい解説、前世療法の目的と効果、
セッションで起こり得るさまざまな問題などを扱うほか、
前世療法を行うためのシナリオ例を使って、
セッションの流れや誘導の実際を見ていきます。
その後、シナリオ例に基づいたデモセッションを行い、
最後に実習と振り返りをします。
これでプロとして開業するレベルに到達することが可能です。
ヒプノセラピーには、さまざまな種類があることは
ご存知かもしれません。
たとえば、年齢退行、胎児期退行、前世療法、
未来順行、未来世療法、
インナーチャイルド、インナーペアレント、
サブパーソナリティ、ハイアーセルフ、
行動修正、痛みの緩和、ペットロスを癒す…etc.
こうしてちょっと挙げてみただけで、かなりの種類があるのですが、
その中でも前世療法は、
とりわけ難しそうに感じられるようです。
何と言っても、前世療法では、
退行する(過去へ戻る)時空の距離がたいへん大きくなります。
たとえば35歳の方が胎児期に戻るには、35~6年の移動が必要ですが、
前世療法では、数百年単位の時空移動は普通のことです。
前世は、遥かに遠い過去、長い長い旅になる…という印象です。
そう感じられるのは自然なことですが、
潜在意識にとって、時空移動の距離はほとんど関係がありません。
ここでは詳細を述べることはしませんが、
さまざまな理由から、実は前世療法は、どちらかといえば
他のメニューよりも習得しやすいものなのです。
むしろこの人生の過去へ戻る年齢退行などのほうが
数段のトレーニングを要するのです。
前世療法なんて難しくて無理…などと思わないで、
ご興味がおありでしたら、ぜひチャレンジしてみていただければと思います。
ご自分に催眠をかけて前世へ行きたいのならば、
前世体験・自己催眠セミナーにお越しいただくと、
ワンデイで前世療法が出来るようになります。
ご家族やお友だちに前世療法をして差し上げたい、
あるいはプロの前世療法セラピストを目指すならば、
前世療法プロ養成スクールで、
基礎からしっかりと学ばれることをお勧め致します。
2013年12月22日