動物だった複数の前世
関東地方は今日、
朝から土砂降りの雨でした。
道路は冠水して川のように雨水が流れており、
非日常的な光景です。
台風も近付いている中、前世療法のセッションを
予定どおり行うことが出来ました。
今日のテーマは、
不幸せな動物だった前世。
そのクライアントさんは、大の動物好き、
ご自分でも動物に関わるお仕事を
いずれ始めたいと考えておられるようです。
さて、前世療法では
通常、一つの前世をじっくりと体験していきますが、
今回は、クライアントさんのご希望によって、
複数の前世を次々とみていく形で進めました。
現れたイメージは、
昆虫、爬虫類のほか、草食恐竜、肉食恐竜など。
象、アヒル、豚などもありました。
それぞれに悲惨な運命をたどり
死を迎えます。
しかしながら動物はやはり人間とは異なり、
強い執着や恨みを残すこともなく、
淡々と運命を受け入れ、
魂が帰るべきところに帰っていきました。
興味深いのは、
長い間、鞭で打たれながら
農作業をさせられた象が、
死ぬ直前のほんのひととき、
人間にいたわってもらえたことを
嬉しいと感じていたことです。
その次の転生で、
この象は動物園に生まれます。
丁寧に世話をされて、
たくさんの子供たちと一緒に
楽しく過ごす一生となりました。
今日のセッションでは、
その方にとって今、必要なメッセージを
動物たちから受け取ることも出来ました。
2013年09月15日