今生の人生の目的に影響を与えていたのは…? 何もなかった前世
人生の目的やテーマを探求しようとして
前世療法をしてみると、
一般的な社会通念では理解できない必然性のようなものと
出会うことがあります。
あまりにも物静かでおとなしい性格や、
アクティブで能動的過ぎる性格は、
バランスを欠いて望ましくないという評価を受けやすいものですが、
現在だけでなく、前世・過去生までをも視野に入れて考えるならば、
その背後に何らかの理由や事情が存在していたことに
気付いて納得いただけるかもしれません。
ほかにも、たとえば結婚と離婚を繰り返していたり、
職業や住む場所を次々と変えていったりするような場合も、
絶対的に問題があるとか、よくないことであると言い切るのは
的外れであるということになるのです。
トランスパーソナルなとらえ方をするならば、
魂は輪廻転生を繰り返しながら、
あらゆることを体験しつつ進化の旅を続けていきます。
そしてある転生で、何かが極端に傾いていた場合、
そのバランスを取る必要が生じて、
次の転生では、真逆に向かっていくことになるのです。
極端過ぎるからといって、
何か異常なことが起こっているわけではないのです。
今生、体験する出来事や、
現在の人生の在り様それ自体が、
前世・過去生の体験からもたらされた
カルマバランスの結果であることを、
前世療法・過去生セラピーは私たちに示してくれています。
最近のセッションのケースでも、
こうした極から極へ…という在り様の背後に、
ある特徴的な前世にまつわる心残りと後悔、
カルマとバランス回復の精妙さを見て取ることが出来、
たいへん興味深く感じました。
テーマは、何もなかった前世・過去生が、
今生の人生の目的に与えた影響です。
人生の目的を探求する最近のケース事例として、
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前世療法 過去世セラピー 心の癒しと探求ナビ
2014年04月17日