大切な方を亡くされた方の死別の悲嘆と喪失感、後悔、自責、罪悪感、未解決の思い、心身の不調を癒すサポート、家族同然のパートナーアニマルの死=ペットロスの癒し、死を受け入れ人生の意味を見出し、死に対する怖れや不安を癒すサポートを致します。神奈川 スカイプ 藤沢 茅ヶ崎 平塚

グリーフワーク・ペットロスの癒しのロゴ  大切な方を亡くされた死別の悲嘆・死への怖れや不安 ストレスと心身の不調を癒すサポートのロゴ   ブログの画像前世療法ブログの案内ロゴ

死別の悲嘆 死への不安 ペットロス  心を癒すために

死は避けられないもの…そうわかっていても、
愛する大切な方を亡くされた死別の衝撃は、
言葉では言えないほど重く、苦しいものです。

看病や介護、身の回りのお世話などご一緒に過ごされる中で、
いずれ亡くなられることを予期されていても、
現実にその方の死を前にした時、そしてその後にやってくる喪失感は、
想像を超えた悲嘆や苦しみをもたらすものです。

突然の死や、自殺であった場合には、なおさらです。
悲しみに加えて後悔や自責の念、罪悪感、怒り、寂しさなどに
心が支配されてしまうこともあるでしょう。

私どもは、死別にまつわるさまざまな感情、心身の不調に寄り添い、
心を癒すサポートをさせていただいております。

* 死別、離別、大切な方を亡くされた方のための癒しのサポート
* 末期のご病気・不治の病の方の心に寄り添い不安や怖れなどを癒すサポート
* 末期のご病気・不治の病の方のご家族のストレスや不調などを癒すサポート
* 死に関わるお仕事、医療の現場に関わる方の疲労や不調などを癒すサポート
* パートナーアニマルを亡くされた方のペットロスを癒すサポート


グリーフワークと心の癒し  こんな時に、お勧め致します…

○ 悲しみ、寂しさ、喪失感があり、苦しい
○ ショックから立ち直れない
○ 現実感覚が薄れてしまった
○ 心残りや後悔、罪悪感がある
○ 愛着や執着を断ち切れない
○ 悲しいはずなのに涙が出ない
○ 鬱々として気力が湧いてこない
○ 怒りや憎しみ、恨みがある
○ 突然のことでお別れが出来なかった
○ 理不尽な死を受け入れられない
○ なぜ死んでしまったのか知りたい
○ 亡くなられた方が今どうしているのか心配でたまらない
○ 亡くなられた方とお話がしたい
○ 死への恐怖を解消したい
○ 死後の生について知りたい
○ 気持ちに区切りをつけて前に進みたい   etc.


大切な方を亡くされた方への癒しのサポート  その方に合う方法を選んで…

湖の水面に映る山と緑

心の癒しをサポートするセッションには、さまさまな種類があり、アプローチの方法が異なります。
その方のご希望や、現在の状況などをお聴きして、ご相談しながらセッションを選んでいただけます。

死別の悲嘆 未解決の感情  死にゆくプロセスを癒すセッションの種類

1. 心に寄り添う、思いをお聴きして癒す  > カウンセリング・傾聴


2. 共に過ごした日々を回想して悼み、未完了の出来事に光を当てて癒す  > ライフレビュー


3. 亡くなられた方を偲び、十分に悲嘆を味わい尽くす、感情を解放する  > グリーフワーク


4. 未解決の思い・未完了の出来事を癒して完了へと導く  > ヒプノセラピー


5. 遮断され凍り付いた否定的な感情を楽に手放す 悲嘆や死への怖れを解放する > エネルギーヒーリング


6. 死別の意味の探求、大切な方との再会、死後の世界への旅
   死に対する過剰な反応や否定的な感情、強迫的な想念の原因を探求して解放する > 前世療法・多次元セラピー


7. パートナーアニマルを亡くされた方のための心の痛みと不調を癒す  > ペットロスの癒し


カウンセリング・傾聴・ライフレビュー で心の重荷をおろす  

一輪のコスモスの花

親しい方や大切な方を失うことは、大きなストレスを生み出し、
深刻なトラウマとなることがあります。

「よく死ぬことは、よく生きること」と
言われることがありますが、その瞬間はこんなフレーズも意味を為さず、
現在のその方の心には少しの慰めも、もたらしてはくれないでしょう。

もしもトランスパーソナルな世界観に立ち、魂は永遠であり
輪廻転生があると思われていたら、死の衝撃は軽くなるでしょうか?

「死は終わりではない…」
この世とあの世とは薄いベール一枚ほどの距離しかなく、
亡くなった方は、向かう側の世界できっと今も生き続けている…

頭ではそう考えていても、その方を失った悲しみや後悔の気持ちが
無くなるわけではないのです。

二度と会うことが出来ない喪失感や空虚な気持ちに陥ると、
鬱々として気力が無くなり、生きることへの意欲が薄れたり、
自己放棄のような状態になってしまったりすることがあります。

お揃いのティーカップ

その方がいなくなってしまった後の空間、
拠り所を失ってしまった心許なさ、
その日を境に周囲の環境や世界が、
まったく変わってしまったように感じられる時、
カウンセリングセッションで心に寄り添い、心のケアを致します。

 カウンセリング

花壇に咲く数種類の花々

○ どんなセッションがよいか迷っていらっしゃる場合や、選択が難しい場合に、
  まずお勧めしたいのが、カウンセリングです。
  個人情報が守られる安全な場で、今のお気持ちをゆっくりとお聴きします。

○ 体験と思いを言葉にすることで、心がほぐれ、落ち着いてゆくことがあります。

○ 大切な方との死別の苦しみに寄り添い、その方がご自分のペースで
  乗り越えていかれるようにサポートをさせていただきます。

○ 悲嘆や怒りの状態に居続けていてはいけないということではありません。
  むしろその方が必要ならば、その思いに十分に浸りきり、その方が望むだけそこにとどまっていて良いのです。

        > カウンセリングセッションの詳細



ライフレビュー

○ 亡くなられた方と過ごした日々を振り返り、想い出を語っていただきながら
  亡くなられた方への思いや惜別の気持ちを十分に味わっていただきます。
  後悔や罪悪感、怒りなど心に引っかかっている思いがあれば、
  ゆっくりと見つめて、新たな視点から光を当ててみることが出来ます。
  自然な流れで手放されていくこともあるでしょう。
  ご希望に応じて、短い心理療法を用いながら進めます。

        > ライフレビュー もっと詳しく



ヒプノセラピーは、本当の思いに触れて、癒すことに役立ちます…

穏やかな川の流れ

ヒプノセラピーは、心地よくリラックスしていただき、催眠状態となって
心の深層=潜在意識にアクセスし、本当の思いに触れることが出来る、
癒しと解放のセラピーです。
リラクセーションや安らぎを得るための暗示をかける暗示療法、
過去の時点に戻ってゆく退行療法など、ご希望に合わせたセッションをさせていただいております。

死にまつわる辛いお気持ちは、その方によってさまざまです…

長年、生活を共にされて、お互いに無くてはならない存在であったならば、
その悲嘆とショックは、圧倒的なものとなるでしょう。

死別がきっかけとなって、心身の不調が現れたり
お仕事の意欲が無くなったり、ご家族との関係に亀裂が入ったり、
人間関係全般が上手くいかなくなったりすることは、
実際にセッションにお越しいただいた多くの方々から
お聴きしていることです。

心の内側で起こっていることと、外側で起こっていること、
どちらも深刻であり、終わりの見えない苦しみや悔恨などが
折に触れてよみがえり、いつまでも繰り返され、
重い足枷のように作用してしまうことがあります。

高千穂峡の景色

死を忘れて進むことが、その方の心の安定に役立つ場合もあれば、
絶対に忘れまい、忘れてはならないとご自分に言い聞かせ、
亡くされた方の想い出と共に生き続けようとされる場合もあります。

死別…とひとことで言いますが、死は、それを迎えた方と、あとに残された方の、
思いやつながり、絆、これまでにあった出来事、亡くなり方、
現在の状況、その方の死生観などによって、質が異なるものです。

それだけに、死別を乗り越えるためのサポートには、
おひとりお一人の個性や違いに寄り添うことと、
きめ細かく丁寧なサポートが求められるのです


グリーフワークのヒプノセラピー 

○ グリーフワークとは、悲嘆の仕事。十分に嘆き、悲しみに浸りきることは、
  心の癒しにとって重要なステップであり、その後の日々を穏やかに過ごすことにつながります。
  死に際して、さまざまな理由から、悲しみや喪失感を感じられなかった方には、
  特に必要な癒しのプロセスであると言えるでしょう。
  その方がご希望ならば、そのタイミングで心にあふれる感情を取り戻し、
  感情とのつながりを回復するお手伝いを致します。

        > ヒプノセラピー もっと詳しく


未解決・未完了の思いを完了させるヒプノセラピー 

○ 諍いや揉め事、怒り、恨み、憎しみ、執着があり、それを大切に持ち続けていたいお気持ちならば、
  その方が望むだけそうすることが出来ます。今のその方は、そうすることを必要とされているのです。

○ もしもこうした否定的な感情から自由になろうと思われるのでしたら、
  回避しないで向き合うためのお手伝いを致します。
  亡くなられた方との間に残されている未解決・未完了の出来事や未消化な思いに取り組むには、
  ヒプノセラピーがお勧めです。しまい込まれていた本当の思いを丹念にすくい上げて癒します。

○ 事故や災害、急病などで突然亡くなられた場合には、亡くなられた方に率直な思いを伝えて
  ゆっくりとお別れをすることが、心の癒しには不可欠となります。
  また、犯罪による死や自殺など、込み入ったご事情がある場合には、心の中には
  いっそう複雑で消化しきれないものが残ってしまうことでしょう。
  心がゆっくりとほぐれていくにつれて、感情が流れはじめ、死を受け入れて
  悼むことが出来るようになっていかれるでしょう。

        > ヒプノセラピー セッションの流れ


エネルギーヒーリング

神秘的な滝の風景

突然の死や自殺など複雑な背景がある時や、
悲しみや寂しさをおもてに出すことが出来ない状況にあった時、
感情は凍り付き、切り離されてしまうものです。

亡くなられた方のことを考えたり、姿を思い浮かべたりすることが
辛過ぎて難しい
場合には、エネルギーヒーリングをお勧めしています。
その方のことや亡くなられた時のことを思い出す必要はなく、
言葉やイメージを使いませんので、楽に受けていただけるでしょう。

○ 顕在意識・マインドによっては直面しきれないような状況にある時、
  鬱々として日常生活が思うようにならない状態の時、
  愛着や執着にとらわれて、手放そうとしても出来ないような場合には、
  エネルギーヒーリングがお勧めです。

○ 亡くなられた方のことを思い出したり、姿をイメージしたり、
  お名前を呼んだりすること自体が、辛すぎて難しい場合にも、
  楽に受けていただけるでしょう。何も考えずに受けていただけます。
  安全に心を癒し、穏やかな気持ちになられるように、エネルギーレベルから働きかけます。

○ 死別やご病気などが現実には無いにもかかわらず、
  死への恐怖や死ぬかもしれない不安がある場合には、
  過去生と今生のインプリントが原因であることが少なくありません。
  エネルギーヒーリングで解放を促すことが可能です。

○ 身近に死を体験する機会が多い方、医療現場の方は、気付かないうちに
  ストレスや疲労が蓄積し、不調に陥りやすいものです。エネルギーヒーリングでは、
  死にまつわる不要なエネルギーを一掃出来ます。

○ エネルギーヒーリングは、その方のハイアーセルフとつながって、
  無理なく統合が進む範囲内で変容が起こるように促します。
  セラピストの個人的な解釈やエゴは介入しませんので、安全です。

        > エネルギーヒーリング もっと詳しく


前世療法 多次元セラピー  (いずれも事前カウンセリングを含みます)

林の中にある細い木の橋

前世療法は、この人生を越えたところにあるもう一つの人生(前世・過去生)を訪れ、
転生と転生の間にある時空間=中間生・あの世・魂の世界へ赴きます。

そこは、死後、魂が回帰する故郷のような場所と言ってもよいでしょう。

死後の世界をかいま見たり、既に亡くなられている方と再会を果たしたりすることが、
死への不安や怖れを軽減してくれることがあります。

その方によっては、死への移行がスムーズに進むように助けてくれる存在と
出会うこともあります。

今、気にかかっていることや心配なことについて質問し、
答えとアドバイスを受け取られると、心が落ち着き、穏やかになられるでしょう。

○ 末期のご病気、不治の病など、死を目前にされた方とそのご家族の心に寄り添い、
  心を癒すサポートを致します。

○ 末期と言えば、医療的なケアと、宗教的なケアが主流となっていますが、
  私どもはそれらとは異なるアプローチをとっています。心の深層に触れて、
  その方の本来のパワーやその方の本質的な部分と共にワークすることで、
  自然に心の穏やかさと安らぎを取り戻せるようにサポートを致します。

○ 現在あるストレスを軽減すること、やり残したことを完了させること、
  あとに残されるご家族やお友だちへの思いを表現すること、
  死への不安や怖れを軽減することを目指します。

○ その方の死生観や価値観と、周囲の方々との絆・人間関係を大切に致します。

○ 死に対する過剰な反応や否定的な想念、強迫的な感情などがある場合は、
  前世療法、多次元セラピーによる前世療法を用いて、その起源に戻り、
  原因を探求したうえで解放を促すことが出来ます。

        > 前世療法個人セッションのお時間と料金




        > 多次元セラピー もっと詳しく



大切な方との死別  残された方の思いは…

多肉植物の植木鉢が並ぶ画像

ご家族と死別される体験は、たいへん辛いものです。

死別が、遺されたご家族の方にどのような思いをもたらすかは、
その方によって違ってきます。

たとえば、ある家族の一員である男性が亡くなった時、
その方の配偶者である奥さんと、お子さんとでは、
同じ家族であっても、受ける衝撃や込み上げる思いが微妙に異なっています。

惜別の悲しみは共通であっても、
男性のご両親やご兄弟と、奥さんとでは、また異なる思いが生まれるはずです。

大切なのは、その方と亡くなられた方との間に、どんな日々があったのかということ。

その方と亡くなられた方との関係性や、一緒に過ごした年月の長さ、絆の深さ、
そしてその方との間に残っている未完了の出来事
心残り、後悔などが、強い感情となって尾を引く場合があります。

こちらを見上げているミニチュアダックスフント

身を削って支え続けた後の死別、いつしか冷たい関係となってしまった後の死別
最期のお別れをすることがかなわなかった場合の死別など、
時にはお一人では背負いきれずに、誰かのサポートが必要となることもあるでしょう。

そうした時に、普通は、身近にいて共に死別を体験したご家族が、
故人を偲び、悲しみに共感し合い、お互いに慰め合えたらよいのですが、
実際には、なかなかそうはならない場合が多いのです。

亡くなられた方に対する思いや、亡くなられた方とのつながりの質が
微妙に食い違い、共有する思いや体験などが乏しい場合です。

そんな時、孤独感や寂しさは、ひとしお辛いものとなるでしょう。

また、ご家族の方の気持ちを思いやったり、気兼ねしたりするあまり、
感情を表に出せないことや、気丈に振る舞うことを求められる場合もあるでしょう。

複雑なご事情や、介護や子育てなど差し迫った状況から、
悲しみと十分に向き合うことが出来ない場合もあるでしょう。

悲嘆の感情は、心の奥底にしまい込まれ、遮断された状態となりますが、
存在していないかのように振る舞うことは出来ても、消滅することはありません。

表現されずに蓋をされてしまった感情は、むしろいつまでも残り続け、
悲しみや喪失感から立ち直って前に進んでいくことを阻む要因となってしまうのです。


その死が突然死であったならば…

古い置き時計の画像

朝、いつもと同じように家を出たご家族が、突然亡くなられ、
帰宅された時には、変わり果てた姿となっていた…というのは
衝撃的な体験です。

死別は、それ自体、深い喪失感を運んでくるものですが、
それが突然の死であったとしたら、その死のもたらす衝撃と影響は、
おそらく体験された方にしかわからない深刻なものとなるでしょう。

心の準備をすることが出来ず、お別れをすることもかなわなかった死別は、
未完了の思いが幾つも渦巻いて、到底受け入れられないものとなります。

セッションにお越しになったあるクライアントの方は、
突然、お子さんを亡くされました。
大切に育て、慈しみ、愛情を注いだお子さんでしたが、
亡くなられた直後から、告別式の日を過ぎた後になっても、
涙が一度も流れなかったということです。

人は、受け入れられない感情や消化しきれない感情があると、
無意識に遮断し、心が傷つかないように守ろうとすることがあります。
あまりにも深い悲しみに襲われた時、その瞬間に感情が凍り付いて、
まるで時が止まったかのようになることもあります。

流されるべき涙が、自然に流れるためには、
緊張から心が解きほぐされ、悲しむことをご自分に許す必要があります。
どれほどの悲しみと苦しみがあったのかを認めて受け入れ、表現すること
亡くなられたお子さんに対して、ゆっくりとお別れを伝えること、
未解決の問題を果たし、未完了の出来事を完了させることが、
心が解放されてゆくのを助け、癒しを促してくれることでしょう。

アベリアの白い花

何もしてあげられなかったという罪悪感、助けてあげられなかった後悔、
もっと早く、もっとたくさんのことをしてあげたかったという悔恨、
自分だけがこうして生きていることへの自責の念、
あるいは、亡くなられた方に対する怒りや恨み、憎しみ、やりきれない思いなどは
密かに押し殺して無かったことにすることは、不可能です。

ネガティブな感情や想念にも、居場所を与えた上で、ゆっくりと向かい合い、
適切なタイミングと適切な方法によって、消化したり手放したりすることが、
その後の日々に穏やかさや安らぎをもたらしてくれるはずです。

裏切りや軋轢、わだかまりがあった時、相手を許すことが出来たならば、
心は平和に向かうでしょう。
しかしながら、人を許すことは、それほど簡単なものではありません。

表面的な許し、許すべきであるという思考のもとに行われる許しでは、
不快な感情はそのまま残され、解決にはつながりません。

その方が納得できる十分な時間を費やして、そうしたいと思われましたら
ゆっくりと取り組んでいかれることをお勧め致します。

死別にまつわるさまざまな感情   悲嘆の五段階

なだらかな入り江の風景

否認、怒り、取引、抑うつ、受容という喪失の五段階は、
エリザベス・キューブラー・ロス博士によって研究され、
死別や喪失によって生じる心の反応や状態として、広く知られているものです。

亡くなられたことを現実として受け入れることが出来ず、何かの間違いであると考えたり、
別の誰かに起こったことであると考えたりするのが「否認」です。

亡くなられた方やご自分、あるいは周囲に対して向けられる「怒り」、
末期のご家族を助けるために神さまと取引をしたり、
亡くなった後で「もし…だったら…」と仮定して後悔や罪悪感に苛まれたりする「取引」。

そして、現実感覚が失われ悲しみと虚しさにとらわれるのが「抑うつ」、
大切な方を失ったことを受け入れ、失ってしまった現実と共に生きようとするのが「受容」です。

悲嘆の5段階とは、あくまでも典型として示されているものです。
死別や喪失の後、この5つの段階を順番にたどっていかれることもあれば、
そうはならない場合もあり、また複数の状態を同時に体験されることもあると言われます。

この5つの感情や心の状態は、いずれも心にとって重要な要素であり、
それぞれが十分に体験され、必要なだけ持続され、やがて手放されていくのであれば
心は自然にバランスを取り戻し、死別を乗り越えて穏やかに進んでいかれることでしょう。

けれども、その感情が十分に受け入れ、味わい、表現され、体験される前に、遮断されてしまったり、
ご本人や周囲からの禁止や制限を受けたりしてしまうと、自然治癒の流れが止められ、
表面は普通に見えても、心の奥底には深い痛みと苦しみが残ってしまいます。

その方の中にどのような思いがあろうと、あるがままに認めることが
癒しの最初のステップとなります。

死別と喪失は、きわめて個人的な体験です。
典型例や他者との比較、周囲からの期待、過度の自制、立ち直れないことへの自責などではなく、
現在心に在る思いと、心の深層とを、あるがままに、大切に感じて尊重してあげましょう。

ペットロスを癒す 愛するパートナーアニマルは心の中に生き続ける

こちらを見ている路上の猫

何年も一緒に過ごし、家族のように大切にしていた生きものを亡くした時の悲しみは、
途方もなく重いものとなり、心身の不調をもたらすことがあります。

涙が止まらない、気力が湧かない、食事が喉を通らない…など鬱々した日々が続き、
どうしてもそこから抜け出せなくなってしまうこともあります。
それは、大切な方を亡くされた場合と変わらない、ショックと落胆、悲しみ、寂しさ、喪失感です。

事故や過失で亡くしてしまった場合の苦しみと自責の念は、とりわけ過酷を極めるでしょう。

その方の今の思いをゆっくりとお聴きして、パートナーアニマルを穏やかな気持ちで
あの世におくり出すお気持ちになれるようにサポートをさせていただきます。

犬の肉球の画像

亡くなったあとも、パートナーアニマルは、その方の心の中で生き続けています。

あの世に旅立ったパートナーアニマルに会いに行ってみませんか?
現在の様子を確認し、一緒に時を過ごしてみましょう。
パートナーアニマルからのメッセージを受け取り、思いを伝えて癒し、
お別れをするためのお手伝いを致します。

カウンセリング、傾聴、ライフレビュー、グリーフワーク、ヒプノセラピー、
エネルギーヒーリング、前世療法、多次元セラピーのほか、コーチングやその他の心理療法などを用いて、
個人セッションをしておりますが、どのようなアプローチがよいか、ご相談させていただきますので、
まずはメールかお電話にて、ご相談下さい。      > お問い合わせ・アクセス


大切な方の「 死 」 に意味を見出すには…

薄紫色の小さな花がたくさん咲いている画像

死は無慈悲に訪れ、有無を言わさずに大切な人を連れ去り、
残される方々の気持ちなど一顧だにしない…
このように感じたことはありませんか?

それまで続いていたかけがえのない一つの人生が、容赦なく断ち切られ、
ふいに完結を申し渡されるような感覚を覚えます。

お一人おひとりの死は、それぞれが特別な体験であるわけですが、
なぜそのように亡くなられたのかと考え込んでしまうことがあります。

共に生きていた時は、人生がいつまでも続いていくかのように感じていたというのに、
その方は、この世を去っていかれました。
事故や災害、犯罪などで命を落とされた場合などは、とりわけ理不尽さが残り、
なぜこんなことになってしまったのか、なぜこのような死となってしまったのかと
考え続けてしまうでしょう。

自殺の場合は、いっそうやり切れないはずです。
亡くなられた方の心中を思いやり、状況を想像し、
死に至るプロセスに思いを巡らさずにはいられません。

白い野薔薇の花

臨死体験について研究されたエリザベス・キューブラー・ロス博士は、
数多くの末期の患者さんに寄り添い援助された方ですが、
愛する家族を亡くされた遺族の方々が、悲嘆のなかで死の理由を探し求めることについて
言及しています。その死に「意味を見出そうとする要求」があるのです。

エリザベス・キューブラー・ロス博士が述べているとおり、
「死に理由を見出す必要はなく、死の理由はわからない」のかもしれません。
けれども、ご家族の方が、大切な方の死に、何らかの意味を見つけることで、
心が癒されることがあるのならば、その方なりの思いと解釈によって、
その方が納得できる意味を探し続け、何らかの意味を見つけ出すことは、
意義深いことのように思います。

避けられない死、迫りくる死 死をどう迎えるか?

いずれその日を迎えると知っていても、簡単に答えが出ないのが、この問いかけです。

人は、「死」に対して、その方が納得できる意味や意義を探し求めるものです。
急いで見つけ出す必要はありませんが、潜在意識やトランスパーソナルな領域を含む
探求のプロセスで、お手伝いをさせていただければと思います。

前世療法、多次元セラピーは、魂や輪廻転生など、死にまつわるテーマを含む
トランスパーソナルセラピーですので、皆さまの死への思いや死生観にとって、
役立つヒントを受け取っていただけるかもしれません。

私どもは、その方の探求を助け、心の平和を得られる着地点を見出すための
心のケアとさまざまなサポートをさせていただいております。

全てのセッションは、宗教や団体、特定の思想とは一切関係がありません。
その方の死生観を尊重致します。

死と死にゆくことに対して、何かお悩みなどがありましたら、
どうぞお気軽にご相談いただければと思います。

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