心を癒す前世療法・過去生セラピー よくあるご質問
このページでは、前世療法を受けたことのある皆さまと、
前世療法はまだ体験していないけれどご興味をお持ちである皆さまからいただいた、
前世療法についてのご質問をご紹介し、わかりやすくお答えしています。
前世療法、過去生セラピーと呼ばれているセッションは数多く存在しますが、
その説明や内容、セラピーの流れは、種種様々あるようです。
私どもは、前世療法・過去生セラピーにまつわる怪しさや不明瞭さを取り除き、
疑問を解消し、より身近な心理療法として、より多くの方々に
ご活用いただくことを願っております。
こちらに掲載していないご質問や、
疑問に感じられることなどがございましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
> お問い合わせは ユニーク アイ メンタル サポート
メール uniqueiアットhypnotherapy8.net
前世療法・過去生セラピー・前世・カルマなどの よくあるご質問 一覧
Q 1. 前世療法とヒプノセラピーは同じですか?
Q 2. 前世療法にとても興味があるのですが、
催眠状態に入れるかどうか心配です。
Q 3. 以前、前世療法を体験した時、前世へ退行し、
どんな前世を過ごしたかを見てから、現在に戻ってきましたが、
これが前世療法というものですか?
Q 4. 前世療法を勧められましたが、これといって悩みも問題もありません。
Q 5. 催眠状態に入っても、何も見えず、がっかりしました。
Q 6. 前世療法のセッション中に見えたイメージは、驚くようなものでした。
想像して作り上げたものではないでしょうか?
Q 7. 前世の中で見たり感じたりしたものが、時代考証的に合っていないような
気がしました。
Q 8. 前世療法のセッション中、一つの前世のイメージから、
突然、異なる前世(?)に変わってしまいました。
Q 9. 前世療法では、辛い目に合ったり、悲惨な人生ばかりが
出てくるような気がします。
Q 10. 前世療法で前世を体験するよりも、霊能力や透視によるリーディングで
前世について教えてもらう方が、確実で間違いがないし、楽で簡単では
ないでしょうか?
Q 11. カルマは、この人生で背負って生きなければならないものだと思います。
前世療法でカルマを解消してもよいものでしょうか?
Q 12. 前世から戻って来られないことがありますか?
Q 13. 「前世」というものを受け入れられません。前世は本当に
あるのでしょうか?
前世療法 F A Q
Q 1. 前世療法とヒプノセラピーは同じですか?
A1. ヒプノセラピーは催眠療法です。催眠状態に誘導し、潜在意識に
アクセスすることで、本当の気持ちに触れることができ、問題の原因を
探求したり感情を解放したりするセラピーです。
ヒプノセラピーには、退行するタイプ(退行療法)と退行しないタイプの
ものがあり、前者の一つが「前世療法・過去生退行」になります。
ちなみに、ヒプノセラピーの退行療法には、「前世療法・過去生退行」のほか、
「年齢退行」 「胎児期退行」などがあり、過去ではなく未来へ順行する
「未来順行」「未来世療法」などもあります。
Q 2. 前世療法にとても興味があるのですが、催眠状態に入れるか
どうか心配です。
A2. 私たちは、日常生活の中で、日に数回、自然に催眠状態に入っています。
たとえば、古いアルバムを眺めているうちに、いつしか懐かしい思い出に浸り、
もの思いにふけっているような時です。
簡単に言ってしまうと、意識ははっきりとしていますが、意識が自分の心の
内側に向いて、ほどよく集中している、それが催眠状態です。
どんな方でも、日常、自然に催眠状態に入っているのですから、入れない
人は、ほとんどいないと考えてよいでしょう。
それにも関わらず、ヒプノセラピーの個人セッションにおいて、催眠に
入らない場合、考えられる理由としては、セッションに対する不安、期待、
プレッシャーなどが大きいこと、全てをコントロールしたいという強い欲求が
あること、問題やお悩みに直面する準備ができていない場合、体調不良、
睡眠不足の場合などを挙げることができるでしょう。
スムーズに催眠に入るためにお勧めしたいのは、流れに任せ、最善の導きを
してくれるあなたの潜在意識を信頼すること、思考や分析をせずに受容的な
姿勢でいること、浮かんできたイメージに対して「何故?」 「どうして?」と
論理的思考や分析をしないことです。
日ごろから頭脳労働が多く、常に休みなく頭が働き続けているような方は、
休日などに縁側やソファーなどで「ぼうっとする」何もしないひとときを
意識的に作り出すことをお勧めします。
Q 3. 以前、前世療法を体験した時、前世へ退行し、どんな前世を
過ごしたかを見てから現在に戻ってきましたが、これが前世療法と
いうものですか?
A3. イメージの中で前世へ赴き、その人生の重要な出来事を体験した後、
死を迎え、現在に戻ってくる… こうした流れで行われる前世療法は
多いものです。
前世を見て感じて、理解することは、それなりに感動や気付きを
与えてくれるかもしれません。しかし、それだけでは、まるで映画や
ドラマを見るのとほとんど同じであり、セラピーとしての効果を高め、
問題・お悩みを解決し、現状に変化をもたらすためには不十分です。
起こった出来事や状況の詳細を理解し、未完了の思いがあるならば、
それを十分に味わったうえで、しっかりと手放す必要があります。
私どもは 多次元セラピー の手法を取り入れて前世療法を行います。
多次元セラピーは、従来の前世療法よりも問題解決力が高く、身体、精神、
魂などあらゆる側面からネガティブなエネルギーを解放しカタルシスへと導く
斬新な手法を持っています。また、深刻なトラウマや悲惨な死など、多様な
前世にきめ細かく対応し、癒すことができる手法です。
Q 4. 親しい友人に前世療法を勧められましたが、これといって悩みも
問題もありません。
A4. お悩みや問題がある時、その原因が過去の何らかの出来事に起因していることが
あります。
こうした場合、前世療法には目覚しい効果があり、一回のセッションで、
問題が解決してしまうことも少なくありません。
しかしながら、前世療法は、お悩みや問題のある方だけに役立つ
ものではありません。
たとえば、家族の絆、この人生の目的、ソウルメイト、潜在的な才能や資質と
いったテーマで、潜在意識の中から、これまでに想像もしなかった出来事と
出会い、宝物を発掘するような気付きや洞察を受け取り、現在の生活や
人間関係をより深いレベルで理解し、新たな意義を見い出すことができます。
また最高に幸せだった前世、愛に溢れていた前世、仕事上、大きな達成を
成し遂げた前世などを再体験し、その幸福感や充実感、喜びなどを
活性化して、現在に活かすこともできるのです。
Q 5. 催眠状態に入っても、何も見えず、がっかりしました。
A5. カラー映画を見るように、カラフルな映像が次々に現れることを
期待される方が多いのですが、その方によって現れるイメージはさまざまです。
何も見えず、ただ音が聞こえるだけ、ただ感じるだけということも、よく
あります。イメージを受け取る際、視覚、聴覚、体感覚のどれを優位に
使っているかについては、個人差があります。視覚、聴覚、体感覚、
いずれのタイプの方も、セッションの回数を重ねていくうちに、次第に、
楽に印象を受け取ることができるようになっていきます。
Q 6. 前世療法のセッション中に見えたイメージは、驚くようなものでした。
想像して作り上げたものではないでしょうか?
A6. 催眠状態で 前世のイメージ世界を旅するとき、そこに見える(感じる)ものが
事実であるか否かは問題ではありません。 たとえフィクションであったと
しても、元々その方の潜在意識の中に存在しない要素が現れることはなく、
また、必要としているからこそ そのイメージを呼び出しているのだとも
いえるのです。
再体験して感情を深く味わうことで解放と癒しが起こり、気づきを受け取り、
日常生活に望む変化を起こすことができるのです。
Q 7. 前世の中で見たり感じたりしたものが、時代考証的に
合っていないような気がしました。
A7. 建築物や家具、服装、社会制度などが、歴史の本で読んだのとは違っていた
というご感想を聞くことがあります。前世療法では、それが本当に前世であるか
否かを検証することができません。問題を解決し、人生の意義を再発見し、
心を癒して統合する効果の観点からとらえ、評価していただければよいでしょう。
Q 8. 前世療法のセッション中、一つの前世のイメージから、突然、
異なる前世(?)に 変わってしまいました。
A8. 前世療法中、複数の前世を体験することがあります。
まず、途中から、時代や地域、性別、家族構成などが、いつの間にか
変化していることに気付くことがあります。 また、これとは別に、
数多くの前世イメージの断片が、次々と現われてくることもあります。
こうしたことは、二つの異なる前世イメージに、何らかの共通する
テーマがあったり、前世の出来事そのものが一致していたり、登場人物が
同じであったりする場合によく起こることです。
つながりがわからない場合もありますが、潜在意識は、その時に必要な
イメージを呼び起こして体験させてくれます。
その時になぜそのイメージが現れたのかわからなくても、後日、ふいに気付きを
受け取ることもあるのです。
Q 9. 前世療法では、辛い目に合ったり、悲惨な人生ばかりが出てくる
ような気がします。
A9. トランスパーソナルな観点から人間をとらえるならば、私たちは輪廻転生を
繰り返しながら、さまざまな体験を通じて 成長・進化していきます。
その体験や出来事は、被害者としての体験ばかりではなく、時には加害者で
あったり、傍観者であったりします。 繁栄した一族のメンバーもあれば
孤児もあり、富と貧困、健康と病弱、長生きと短命、戦争と平和など、
ありとあらゆる体験があるはずです。
それら無数の前世のうちで、とりわけ悲惨な前世やトラウマのあった前世は、
今生にネガティブな影響を及ぼしている問題を癒す際、統合への鍵を握る
重要なイメージとして、頻繁に登場してくることになるかもしれません。
Q 10. 前世療法で前世を体験するよりも、霊能力や透視によるリーディングで
前世について教えてもらう方が、確実で間違いがないし、楽で簡単では
ないでしょうか?
A10. 前世療法が、霊能力や透視によるリーディングと大きく異なる点は、
その方ご自身が体験するということです。
前世療法セラピストは、リアルに出来事を体験できるように誘導を行います。
他者から話を聞いたりTVや書籍で見聞きしたりするよりも、実際に体験する
方がインパクトが大きいことは言うまでもありません。
また、霊視や透視は、それを行う方の価値観や人間観、表現し伝える際の
言葉のニュアンスなどに微妙な違いがありますので、実際にご本人が体験
するのとは、印象が変わることがあるかもしれません。
おっしゃるとおり、ご自身で前世を体験するには、エネルギーも時間も
必要となりますが、前世の出来事、感情や思考、感覚をしっかりと味わい
解放する効果のほどは、表現できないほど大きなものとなるのです。
より深い体験が、より大きなカタルシスをもたらします。
霊視・透視は気付きを促す有効な手段であり、これを否定するつもりは
ありませんが、前世療法セラピストとしては、やはり前世療法・過去生セラピー
をお勧め致します。
イメージの中で体験することが困難となるような深刻なトラウマのある前世の
場合には、より楽にスムーズに体験していただけるような誘導方法を採ることが
できます。
q 11. カルマは、この人生で背負って生きなければならないものだと思います。
前世療法でカルマを解消してもよいものでしょうか?
A11. カルマとは、心残り、愛着、執着、こだわり、復讐心、恨みなど、
未完了の感情や思考です。前世療法で、そのような感情や思考がなぜ
生まれたのかを探求することによって、問題となった出来事に新たな光を当て、
解決に導き、完了させることができます。
‥とはいえ、カルマを宿命のように受けとめて、持ち続けるべきであると
お考えの方もあるかもしれません。カルマについての詳細は、
「前世療法とカルマ」のページをご覧下さい。
Q 12. 前世から戻って来られないことがありますか?
A12. 催眠状態から目覚めようと思えば いつでも目覚めることができます。
催眠状態から睡眠に移行した場合は、普通に眠りから目覚めるのと同様に
目を覚まします。
Q 13. 「前世」というものを受け入れられません。
前世は本当にあるのでしょうか?
A12. 前世・過去生が実在するか否かは、検証することが困難です。
死生観はさまざまであり、前世・過去生があると思われるならば、ありますし、
ないと思われるならばないということになります。
しかしながら、前世療法・過去生セラピーについては、たとえ前世・過去生を
信じない方、受け入れられない方であっても、セラピーとしての効果があること
が報告されています。受け入れられない方は、「前世」というものを、心理療法
上の設定・装置のようにみなしていただくとよいのではないでしょうか。
詳細については 前世・過去生を受け入れられない方のための前世療法ガイド
をご覧下さい。
前世療法についてのご質問は…?
皆さまからのご質問をお待ちしております。
前世療法に関することでしたら、
どんなことでもかまいませんので、
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
メール : uniqueiアットhypnotherapy8.net
> HOME