前世療法 過去生セラピー心の癒しと探求ナビの 前世療法 過去生セラピーと未来を訪れるヒプノセラピーで心・身・魂を癒し人生の目的やソウルメイト、カルマ、家族の絆、試練の意味を探求し望む未来を創るサポートをします。スカイプの他神奈川 藤沢 茅ヶ崎 平塚 寒川 海老名 東京 千葉からも

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一目ぼれと悪感情 その理由を探求する

一目ぼれをしたことがありますか?

初対面でたちまち恋愛感情を持ち、恋に落ちていくロマンチックな体験です。

そこには、理由と呼べるほどの理由はありません。

あとから、いろいろな理由を付けて、人に話して説明してみたり、
自分を納得させたりするものですが、
本当のところ、どうなのかはわかりません。

このような場合に、いわゆる前世・過去生に遡って、
その理由を発見できることがあります。

すると、不思議なことに、前世・過去生では家族であったり、
恋人同士であったり、
親友や師弟関係などきわめて親密なつながりがあり、
幸せな日々を送っていたか、
または、家族が離散したり、仲を引き裂かれていたり、
悲恋に終わっていたか…そんなイメージが現れてくるのです。

念のため、申し上げると、私は、前世療法セラピストとして、
前世療法が持つ癒しの作用と効果に信頼を置いていますが、
「前世・過去生は絶対にある」などと断定するつもりはありません。

しかしながら、このように、日々、現在と、いわゆる前世・過去生との、
密接なつながりや因果関係に、セッションで立ち合っていると、
人は、なんの理由もなく出会い、惹かれ合うことはないだろうと、
体験的に、考えざるを得なくなるのです。

「気になる相手とのつながりを探求する」ことは、
前世療法・過去世セラピーの重要なテーマの一つです。

つながりは、愛・思いやり・感謝など、
好ましいポジティブなご縁だけではありません。

悪縁・腐れ縁・嫌悪・恨み・憎しみ合う熾烈な関係も存在します。

なぜこんなに憎しみが湧いてくるのか?
なぜ顔も見たくないほど嫌いなのか?

コントロールできないほど強い感情が湧いてきたり、
憎しみや恐怖に圧倒されて、それが顔の表情や言動にも現れてしまう、
…そんな経験をされたことはないでしょうか?

悪口を言いふらされた、裏切られた、陥れられた…という実害を受けたか、
手強いライバルのような関係の相手であれば、
そうなったとしても、
ある意味、自然な心の動きだと考えることができそうです。

ところが、そうではありません。

被害者と加害者、諍いやもつれなど、全くないにもかかわらず、
一体、なぜこんな気持ちが出てくることになるのでしょうか?

人を疎ましく感じることは、ストレスを生むため、
不思議に思われて、この謎を解きたい、理由を知りたいということで、
セッションにお越しになることがよくあります。

血のつながりのある相手であれば、なおさら困惑します。

たとえば、お子さんが2人いて、最初に授かったお子さんだけ、
どうしても愛情を感じられない…というのはどうでしょうか?

その子の性格や能力、素行、容姿などには、問題はありません。

どちらも間違いなく血のつながった我が子でありながら、
公平に接したいと心がけているのに、
なぜか、一方にだけ、
疎ましさや嫌悪、否定的な感情を向けてしまうのは、
本当に理不尽で、不可解なことですね。

このようなテーマの前世療法セッションでは、
悪感情を持つ起源となった前世・過去世に退行していきます。

ここでちょっとお断りしておくと、
実は、最初から前世へ行くと決めてセラピーを始めたのではなく、
それがいつの時点であれ悪感情の起源に戻るという退行療法として行った場合でも、
子どもの頃や胎児期などではなく、
前世・過去生にたどり着くことが少なくありません。

セッションでは、その前世・過去生で何が起こっていたかを
丹念に探求していきます。

すると、きっかけとなった大小の出来事や、運命のいたずら、
人間関係の亀裂のようなイメージが、潜在意識の中から現れ出てきます。

さまざまなケースがありますが、たとえば、次のような出来事です。

○ 商売敵で、不当な仕打ちをされて出し抜かれ、追放を余儀なくされていた…
○ 有力者の正妻である自分の地位を別の女性に奪われ、
ぬれぎぬを着せられて処刑されていた…
○ 同じ相手に求婚する貴族のライバル同士だったが、相手は自分を選ばなかった…
○ 長期に渡って戦い続けた戦争で、軍隊を率いるリーダーとして敗北した…
○ 誠実に尽くし続けた相手に、想像もしない形で裏切られた…

このように、この人生では、争いや恨まれるような出来事が何もなくても、
いわゆる前世・過去生の世界では、はっきりとそれがあったことになります。

ご自分の潜在意識の中から出てきたイメージ世界ですので、
再体験しながら感情が動かされ、腑に落ち、納得できるのです。

同時に、セラピー的なアプローチによって、諍いやもつれが癒され、
悪感情が解放され、それらに翻弄されないように自由になることが促されます。

出会ったとたんに火花が散るような緊張が走る時、
まるで天敵のようだと感じた時、
それでも、仕事上、関わりを持たなければならないことはありますね。

相手がお得意先や隣人、お姑さん、
習い事の偉い先生であったりすることもあるでしょう。

気を遣い、緊張感で神経をすり減らし、
愚痴やアルコールでストレス解消するほかに、
なぜそうなのか、探求する方法があることを知っていただければと思います。

理解すること、腑に落ちることは、精神的な癒しになります。

それだけでありません。

好奇心を満たす目的ではなく、
セラピーとして、きちんと提供される前世療法セッションでは、
いわゆる前世・過去生で生じた関係のゆがみや、
悪感情、敵対心などを、再体験のイメージを通じて癒し、
解放を促すことが出来るのです。

ご自分の感情や想念が変化していくと、それが現在にも反映され、
相手との関係がより望ましい方向へ変容を遂げていくことでしょう。

2019年05月05日

新たなスタートに立ち、自分を更新する

節分、そして立春を迎えるこの時期、
新たなサイクルのはじまりです。

今まで何となくすっきりしなかったとしても、
今から全てをリニューアルできる絶好のチャンス。

今までしたいと思っていたのに、
なかなか出来なかったことはありませんか?

季節のめぐりと宇宙的なエネルギーが、
後押ししてくれるのですから、
思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

私は、今、新しいホームページを作っているところです。

セラピストとなってからの年月と経験が、自然な形で、
新しい仕事の形へと変容を促してくれています。

これまでとは違うメニューとセッションを
間もなくご案内できる見込みですので、ご期待下さい。

人は安定を求めます。

どんなものであっても、しばらくとどまってなじんでくると、
いつの間にか腰が重くなってきて、
いつもどおりの安心感の中で、
ぬくぬくと過ごしてしまいがちになりますが、
本当は、この宇宙には、
ひとところに留まっているものは何も無いと言われます。

全てのものが、動き、進み、変化していくのです。

自然にそうなっていくこともありますが、
気合いを入れないと動けないこともあるかもしれません。

何かに追い立てられるように、
前進や変容をせざるを得なくなる状況もあることでしょう。

たとえば、親しい相手との別れ、お仕事の配置転換や
転勤、転職、ご病気、災害、環境の変化など。

自分では、何もしていないはずなのに、なぜか背中を押されて
一歩踏み出すことになります。

それが一見、不運や不幸のようであっても、
そこから良いものを受け取ったり、長い目で見てみると、
結果的に成長が促されたりということもありますので、
へこむことなく、進んでいきましょう。

生まれてから一歳ずつ、年を重ねるように、
今までも、これからも、刻々と変化していくことを少し意識してみると、
人生の味わいや視野の広がりがいっそう大きくなるかもしれません。

あるセミナー講師の方から、興味深いお話を聴きました。

「ごはんとパン、どちらにしますか?」
「コーヒーと紅茶、どちらにしますか?」 などと訊ねられると、
ほとんど無意識のうちに、それまでに習慣となっていたほうを
人は機械的に答えるというのです。

それは、「さて、どちらにしようか?」とあらためて思考して選び、
答えるのではなく、自動的な応答になります。

このようなことがたくさん積み重なって、自動反応で生活し、
新しい事物や体験、それに伴ってあるかもしれない感動までもが
次第に失われていくとしたら、残念であり、恐ろしいことです。

そうならないためには、どうしたら良いでしょうか?

新しい気持ちや、更新する意図を、
どのようにしたら持ち続けることが出来るかというのは、
深くて難しい普遍的なテーマですね。

過去の習慣や、慣れ親しんでいる物・場所にしがみつくのを止めて、
敢えて新しい体験へと向かう姿勢を持てるように、
勇気をもって進むことを、心がけていきたいと思います。

節分と立春は、それを後押ししてくれるパワフルな節目。

年に一度、必ず訪れて、
新しい選択と更新・リニューアルのために背中を押してくれる
この特別なチャンスを逃すことなく、
最大限、活かしていきたいものですね。

幸せな未来を訪れて望む未来を創る 未来順行

2019年02月04日

このままでは終われない…

「このままでは終われない…」
スポーツ選手関連の記事などで、よく目にするフレーズです。

たとえば、今は現役を退いたフィギュアスケートの村上佳菜子選手が、
ソチオリンピック代表に選出されたものの、
思うような結果を残せなかった時、
最近では、その後、引退することとなった稀勢の里が、
昨年11月に師匠にこう伝えたといわれます。

ブラント戦に敗れたボクシングの村田諒太選手の帝拳ジムでの会見や、
サッカーの川口能活選手の著書の中にも、
記されているようです。

このように第一線で世界中の注目を浴びながら活躍した
アスリートたちとは比較にもなりませんが、
実は、私も
「このままでは終われない」と強く思ったことがあります。

それは、40代始めの頃。

それまでの人生においては、
自分は何をしたいのだろうかということを
突き詰めて考えなくても、
目の前にはとりあえずの目標がいつもありましたので、
迷いなく進んできたのでしたが、
人生の折り返し地点の数年手前に来て、
じわじわと、これでよいのかという思いが出てきたのです。

そこから、本当の意味での自分の人生の目的や計画を、
意識的に探求することとなりました。

そして、紆余曲折、回り道の末に、
他者の癒しのサポートというテーマに気付いた時、
「これをしなかったら、人生このままで終われない、死ぬに死ねない」
という心境に至りました。

どのような問題が起ころうと、誰から反対されようと、
そんなことは、やらない理由にはなり得ないという
絶対的な確信でした。

このような体験を経てきたため、
人生の目的や魂の計画が、どれほどその方にとって重要であるか、
とてもよく理解できるのです。

人によっては、幼い頃からそのことに気付き、
まっすぐにその道を歩んでいかれることがあります。

また、残念ながら、何をしたくてここに生まれてきたのかという
問いの答えを見つけることなく、人生の最期を迎える場合もあります。

そもそも人生に計画や目的が存在するのか否かということに、
ほとんど関心がなく、意識されることもない人生もあるでしょう。

私は、時々、想像してみます。

人が、年老いて死を迎え、魂が体から離れていくとして、
もしも生前、人生の目的に全く気付かず、
目的を果たせなかったことに、その刹那、気付いたとしたら、
魂はどれほどのショックを受けるだろうかと。

人生の目的に沿った道を歩んでいる時、
当たり前かもしれませんが、
他とは比較できない充実感と納得できる感覚、
そして自己肯定感が生まれます。

「これでよい」「これでOK」という感触です。

私がさせていただいている前世療法、
特に多次元セラピーによる前世・過去世の探求は、
この人生の計画・目的を知るのに役立つツールの一つです。

もしもこのブログを読んでくださっている方の中に、
人生の計画や目的に興味のある方がおられましたら、
それを探求し理解するお手伝いを喜んでさせていただきたいのですが、
それは私にとって、本当にやりがいのあることです。

わざわざセッションでそれを探求するのは、
残念ながら、生まれた瞬間に、自分が立てた計画を、
いったん忘れてしまうためです。

そうは言っても、その方の潜在意識の中には、
人生の計画についての詳細なデータと、
その時、どのような思いで計画を立てたのかという
情報が眠っています。

そのページは、その方以外の誰かが
勝手に開くことは出来ません。

ご自分の潜在意識にあるページの扉を開いて、
そこに何が記されているのか、
一読する価値は大いにあると思うのですが、
いかがでしょうか?

2019年01月23日

前世イメージはどのようにして受け取るの? 

前世・過去世を探求して癒す前世療法や、
前世という言葉は、以前に比べると、
あちらこちらで普通に耳にするようになってきました。

前世や輪廻、前世療法などが自然に感じられるとか、
よくわからないものの、あるような気がする…という方々は、
たしかに増えてきているという手応えがあります。

その一方で、違和感、拒否感、無関心…という方々も依然としてあり、
両者の間には、ちょっとした距離感があるようです。

私は10年以上、前世療法・過去世退行療法をさせていただいていますが、
始めた当初は、「前世」という言葉を
カフェや電車の中で口にするのにも
少し勇気が必要だったことを思い起こし、
良い時代になったものだと感じます。

さて、後者の、前世を受け入れられない方々は、
おそらく「前世・過去世を探求してみたい…」
「どのようにして前世・過去世を訪れるのか?」ということを
考えたり心配したりという機会はほとんどないと思いますので、

前者の前世・過去世を探求することに関心のある方々からいただいた
幾つかの疑問にお答えしていきたいと思います。

まず最初は、
「いわゆる前世・過去世という、もう一つの人生イメージを
どのようにして受け取ることが出来るのか?」

…というご質問です。

私は心理療法として前世療法をしているセラピストですので、
その立場からの回答となります。

ヒプノセラピー(催眠療法)は、日頃は意識化出来ない潜在意識の領域に、
催眠状態となることで、アクセスができるようになることを前提としています。

潜在意識とは、過去や未来のデータが蓄積されている
巨大なデータベースであると考えてみて下さい。

過去・未来へ自在に移動できるという潜在意識の特質によって、
催眠状態では、過去や未来を訪れることが可能です。

過去とは、たとえば昨日の出来事、1年前、子どもの頃、胎児期など
どのような時空でも、退行する(過去へ戻る)ことが出来るのです。

セラピーで用いる催眠と退行は、もちろん興味本位なものではありません。

その時点での本当の気持ちに触れたり、
実際には心理的に何が体験されていたのかを理解したり、
…という癒しの目的に沿って、必要な時点へと戻ります。

こうしたセラピーは退行療法と呼ばれています。

セッションで、退行療法をさせていただいていると、
どう考えてもその方の過去とはみなすことの出来ないイメージが
立ち現れることがあります。

性別や人種、パーソナリティ、あるいは時代背景、文化、家族構成などが
クライアントご本人とは異なっているのです。

もう一人の人物の、もう一つの人生イメージを追いかけながら、
どのような出来事が起こっていくのかを探求していくと、
やがて最期の時に行き着き、
もう一つの人生の物語が浮かび上がってきます。

これこそが、いわゆる前世・過去世です。

ご質問に戻ると、どのようにして受け取るのかということですが、
潜在意識の特性、潜在意識から現れるイメージ
そしてその背景にある、ご自分を癒すパワー(自己治癒力)などが
自然な形で、その方を前世・過去世へと誘ってくれると言えるでしょう。

古い写真を眺めながら、子どもの頃や若い頃のことを懐かしく思い出し、
その思い出(過去のイメージ世界)に浸ることは、
日常、どんな方であっても、自然にされています。

その方が、潜在意識にアクセスしよう、
今のご自分に役立つイメージを受け取ろうという意図を持つならば、
その方の潜在意識は、楽々と自然にその思いに沿ったイメージを
送ってきてくれるのです。

そこには、努力や訓練、特殊な能力は、必要ありません。

では、セッションで、具体的に何をしていくのかというと…

まずは事前カウンセリングで、前世療法セッションの目的や目標について、
お話をお聴きしながら明確にしていきます。

その方が望むテーマや癒したい問題に即した時空へと
的確に、迷いなく、退行するためです。

次にリクライニングチェアに移動していただき、
通常の意識の状態から、催眠状態へと誘導していきます。
この時、前世療法セラピストが使うのは、言葉による暗示のみです。

催眠状態に入ったのち、今度はいわゆる前世・過去世へと退行していきます。
当然のことながら、事前カウンセリングでお聴きした
その方のご希望どおりの前世を目指していくわけです。

オーソドックスな前世療法では、
その前世・過去世の物語の全体像を探求して理解し、
セラピー的な介入をします。

多次元セラピーでは、従来の前世療法とは異なり、
始めに選んだテーマや目標に、よりフォーカスしながら
必要な退行を重ねていきます。

おしまいに、催眠状態から通常の意識の状態に戻り、
フィードバックをします。

以上がセッションの流れになります。

どんな分野でも、ありがちなことですが、
提供する側と、受け取る側とでは、気持ちや感覚、
体験にまつわる不安などについて、
隔たりが生じてしまうものです。

このように細かく解説をしているつもりでも、
前世療法をする側の私には、想像が及ばない疑問点や、
当たり前とは受け入れられないポイントが、
受け手の方には、きっとあることでしょう。

前世療法では、あらかじめ疑問や気になることを解消し、
手法そのものに納得していただくことがとても大切です。

たとえ小さなことであっても、
十分にご理解いただけるように、丁寧にお答えしますので、
いつでもお気軽にお知らせいただければと思います。

2019年01月19日

スピリチュアルケアと前世・過去世療法

スピリチュアルケア…というと、医療や福祉関連の方を除いて、
いわゆる精神世界系のスビリチュアルを連想されるかもしれません。

そちらのスピリチュアル好きな方は、魂の永遠性や輪廻転生、
前世・過去世などを前提とするヒーリング、透視リーディング、霊視、
チャネリングなどが、頭に思い浮かんでくることでしょう。

スピリチュアルケアとは、WHO(世界保健機関)が定義づけている
人間が持つトータルペインの中の一つ、
スピリチュアルペインに対するケアを意味する言葉です。

ご存じのように、人間には、身体的な痛み、精神的な痛み、
社会的な痛みのほかに、霊的な痛み(スピリチュアルペイン)があり、
終末期や緩和ケアの現場において近年、注目され、
医療や福祉の現場では、研究が進められるようになってきました。

日本では、緩和ケア病棟やホスピスなどに勤務する、あるいは提携している
キリスト教の宗教者(チャプレン)や仏教の宗教者(ビハーラ僧)の方が、
患者さんの魂の痛みに対応されることが多いようです。

実は、終末期を過ごされている方が私どものセッションルームにお越しになり、
セッションをさせていただくことが、少なからずあります。

あるいは、終末期ではありませんが、ガンなど重いご病気の診断を受けた方が、
その現実を受けとめきれず、セッションにお越しになることも
少なくありません。

そんな時に、「なぜこんなことになってしまったのだろう…」
「まだやりたいことがあったのに…」という魂の痛みを抱き、
人生の意味や意義を問い直す必要に迫られ、
近付きつつある死への怖れと不安を消化しきれないということがあるのです。

ご本人にとっては、病気にかかってしまったことは青天の霹靂であり、
これまでに漠然と思い描いていた人生が、
予想外の結末に向かっていこうとしていることに動揺し、落胆し、
ダメージを受けてしまうのは無理のないことだと思います。

カウンセリングや心理療法をしている多くの場においては、
カウンセラーやセラピストは、クライアントの方のこうした思いに寄り添い、
その方の中から、その方が納得のいく答えを見つけ出すための
お手伝いをさせていただいてきたはずであり、現在もしていることでしょう。

終末期の方の場合は、そのほとんどが病院やホスピス、福祉施設などで過ごされ、
在宅の場合でも医療と福祉のスタッフチームのサポートを受けられますので、
おそらく医療や福祉のフィールドでは、
カウンセラーやセラピストがスピリチュアルケアを担うことは
ほとんど無いか、在ったとしてもごくわずかだと思われるのでしょう。

さて、セラピストは、こうしたスピリチュアルペインに対して、
他のさまざまなお悩みと同じように、まずはその方のお話を傾聴します。

とはいえ、他のお悩みと異なるのは、より根源的、本質的な
死生観や魂の問題に関わる痛みであること、
場合によっては期限が迫り、時間が限られていることでしょう。

このようなケースで、私が何よりも大切だと思うのは、
その方の価値観、世界観、信念、死生観を尊重することです。

そして、心の平和と穏やかさが取り戻されることです。

ご希望に応じて、ペインコントロールのための暗示療法を
させていただくこともありました。

セラピーはちょっと…という場合には、じっくりとお話をお聴きしています。

もしもその方が、見えない世界や死後の生などを受け入れられている場合には、
ヒプノセラピー、前世療法・過去世セラピーをさせていただくことがあります。

死への不安や怖れを軽減したい時、前世療法・過去世セラピーが、
たいへん有益な働きをしてくれる可能性を持っていることは、
経験された方ならば、容易に想像していただけるのではないでしょうか?

前世療法・過去世セラピーでは、
死んでしまったらそれで終わりになる、無に還る…というのではなく、
魂は死後の世界へと旅立ち、人生を振り返ってみることができます

そこでは、何かを強要されたり、叱責されたりすることはなく、
魂は自発的な気付きだけを受け取るのです。

さらに良いことに、その世界には、
先に旅立たれた家族、友人、コンパニオンアニマルなどがいて、
ご先祖さまらしき方々もおられ、その方をそろってあたたかく迎え入れ、
旧交を温めることが出来るのです。

あの世、天国、極楽、宇宙、霊界…
どのような名前で呼んでもかまわないのですが、
その場所は、決して冷たく孤立した空虚で寂しい場所ではなく、
裁きを受けて罰を与えられる恐ろしい場所でもありません。

心地よく、美しく、親密さや穏やかさ、平和に満ち溢れていると
前世療法を体験されたほとんどの方はおっしゃっています。

前世療法・過去世セラピーがもたらすもう一つの収穫は、
なぜその病気になってしまったのかという理由を探求し、
その答えを潜在意識の中から見つけ出すことが出来ることです。

これまでにセッションをさせていただいた多くの方が、
セッション後のカウンセリングで、
見つけた答えが腑に落ちた、納得したと言われています。

たとえば、あるクライアントの方は、ガンを患っていたのですが、
そのことを受け入れられず、煩悶されてセッションにお越しになりました。

被害者的な思いがあり、病気になったのは不当であると感じられていました。

セラピーが始まると、間もなくイメージの中にハイアーセルフが現れて、
こう言いました。

「なぜガンになったのか、あなたは私に
その理由を問いかけようとしていますが、
あなたは既にその理由を知っているでしょう?」

するとその方は、「そうです。知っています。」と答えられました。

セッション後のフィードバックでは、セッション前とは打って変わって
すっきりとした様子で、セッションのご感想を話されてお帰りになりました。

その方の心の深層には、潜在的に答えが眠っていて、
セラピストは、そこにアクセスすることが出来るようにサポートをします。

リソースは、全て、その方の中に在るのです。

これは個人的な意見ですが、こうしたケースを積んでいくと、
今まで無宗教で過ごしてこられた方が、死を前にして、
突然、特定の宗教や神の概念に触れ、
心の平安を得るということも皆無とは言えませんが、

本当にその方が求めるものや、見つけ出したい答えは、
既にその方が持っていると、あらためてそう思うのです。

人には身体があるのと同様に、等しく霊性(スピリチュアリティ)があり、
その方の潜在意識に在る自己治癒力と叡智は、その方の本質的な部分、
すなわち霊性とつながっているのではないでしょうか?

2018年08月03日

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