バードウォッチングと鳥だった(かもしれない)前世
神奈川県のこのあたりでは、
今日は比較的あたたかい一日となりました。
この季節は、毎年、バードウォッチングを楽しんでいます。
朝、自宅2階のベランダの一角に、パンを置いておくと、
さまざまな野鳥が飛んできます。
ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、スズメ etc.
カーテンと窓ガラスを隔てたこちら側から
鳥たちが驚かないように身を潜めて眺めていると、
鳥の種類によって、行動の違いがよくわかり、
また同じ種類でも、個体差が大きいことに気付きます。
用心深く周囲を飛びながら、なかなか近寄ってこない慎重な鳥、
躊躇なく止まり、辺りを見回しながら悠然とパンを食べ続ける鳥…
見ていて飽きることがない面白さです。
こうした楽しみは、自然界に食べ物が少なくなる冬場だけ。
そんな冬の日でも、気候によって、鳥の数や行動が異なるのは
さらに興味深いと感じます。
今朝は、それほど多くの鳥は集まってきませんでした。
朝の気温が少し高めだったため、もしかすると地中の虫たちが出てきて
鳥たちはそちらのほうに夢中だったのかもしれません。
大空を自由に飛びまわる鳥は、空を飛ぶことへの憧れをかき立てます。
重力から自由になり、鳥のように羽ばたいて舞い上がるような感覚は
スリリングであり、たいへん癒されます。
鳥といえば、人間として生まれる前には、
昆虫や小動物、家畜などだったことがあったのでしょうか?
リトルブッダという映画には、そうしたエピソードが出てきます。
いろいろな本をひも解くと、
人間は、最初から人間であり、
虫や動物として転生していたことはないと書かれているものもあります。
前世療法のセッションでは、人間以外の前世・過去生がよく現れてきます。
たとえば犬やラクダやキリン、想像上の生き物のような精霊のようなものも…。
潜在意識は、その時必要なイメージを見せてくれますので、
人間ではない生きものの体験によって、
人間としての前世よりも、もっと深い気付きや癒しを
もたらしてくれようとしているのかもしれません。
人間ではなかった前世・過去生のセッションケースは、
左サイドメニューのケース事例をご覧ください。
前世療法・過去生セラピー 心の癒しと探求ナビ
2014年01月30日