日常に潜む前世の記憶の欠片
幼い頃に見た絵本の挿絵、
連れて行ってもらった公園、
何年も前に旅行した場所、
そこで印象に残っている風景 … etc.
それらの多くは、
いわゆる前世とつながりがあると言われています。
旅について言うならば、
今までに旅行した土地は、国内、海外どんなところでも、
前世で住んでいたか、
あるいは訪れたことのある
特別な意味のある場所のようです。
ふだんそんなことを意識することはめったにありません。
が、私たちの潜在意識には、
前世での重要な記憶が今もしっかりと蓄積されています。
自覚することはできないものの
前世の未完了の出来事を、今度こそは完了できるように
その遠い記憶に引き寄せられるかのように
特定の場所や人や状況と出会うのかもしれません。
家族、友人や知人、職場の同僚、ご近所の方々は
たしかに何かしらのご縁があるようだと
私たちは思っていますが、
もしかすると通勤電車に乗り合わせている人や
通りすがりの人なども、何か出会う意味や必要があって
そこに居合わせているのでしょうか?
有り得ない偶然やシンクロニシティなどが起こる時、
人はこうした意識の深層にも思いを馳せ、
それがなぜ起こったのか、探求したいと望みます。
理屈では解明できないけれど、何かが在るような気がする…
そんな時、前世療法は、
思いも寄らない発見や驚きをもたらしてくれるかもしれません。
単なる偶然や気のせいで済ませずに、
探求を始めてみませんか?
探求するプロセスは、
さらなる探求の余地に気付かせてくれます。
ご自分のことを、
いっそうホリスティックな存在として再発見し、
意識がひらかれ視野が拡大していくような
スリリングな体験がきっと待っているでしょう。
2013年09月24日