前世療法の時間枠 制約を受けずにゆったりと
私どもの前世療法の個人セッションでは、
お時間の制約を受けることなく、
ゆったりと体験していただくことを大切に考えています。
通常、60分枠、90分枠で行うことが多いようですが、
前世での出来事をじっくりと体験するためには
これでは時間が足りなくなってしまうこともあるようです。
前世療法・過去生セラピーは、
その前世・過去生を訪れてみないことには、
どんな生涯であったのか知ることはできません。
前世・過去生のイメージの現れ方や受け取り方には、
個人差が大きく、セラピーのペースもまちまちです。
そのため、あらかじめセッションの時間設定をしておくことは
本当は難しいことなのです。
難しいどころか、
実際には不可能といってもよいかもしれません。
たとえば前世・過去生での出来事を再体験して、
その出来事がその後、どうなっていったのかを知る前に、
「残念ながら終了時刻です」となってしまったら、
中途半端なタイミングでセッションを打ち切ることに
なってしまうでしょう。
そのセッションの目標である癒しや解放、探求も
不十分なままとなってしまうでしょう。
前世療法の個人セッションでは
事前カウンセリングを終えた後、
リクライニングチェアに移っていただきます。
ここから催眠誘導によって、
適切な深度の催眠状態に入っていただき、
一つの前世・過去生を訪れます。
私どもは、原則として、
催眠誘導を始めてから、通常の意識に戻る解催眠までを、
最長120分とさせていただいています。
前世での再体験は、急ぐことなくゆったりと進み、
必要な気付きを随所で受け取っていただけることでしょう。
この時間枠を超過しましても、追加の料金は発生しません。
120分というと、2時間ですから、
相当長い…と感じられるでしょうか?
実は、セッション後に、ご感想をお聞きすると、
ほとんどの方々が、
2時間も経過していたとは思わなかった…と驚かれています。
もう一つの世界、もう一人のご自分として歩む
前世・過去生の中の特別な時間は、
日常生活での2時間とは、感覚がかなり異なるものなのです。
前世へ誘導する前の事前カウンセリングと
前世から戻ってきた後のフィードバックを含めると、
長くなる場合には、
3時間半から4時間過ぎとなることもしばしばあります。
短い場合ですと、1時間30分から2時間ほどになるでしょうか?
あらかじめ帰宅しなくてはならない時刻が決まっている場合には、
それに合わせて進めることも、もちろん可能です。
せっかくの機会ですので、なるべくゆとりのある日時を選んで
お越しいただくことをお勧めしています。
時空を超えた前世・過去生への旅と、探求と癒しのプロセスを、
時間を気にすることなく、ゆっくりと
お楽しみいただければと思います。
2015年08月02日